セクキャバの求人面接にやってきた地雷女(1)

人のふり見て我がふり直せ……とはいいますが、こんな女性がセクキャバの求人面接にやってきたら……!

風俗でもシャンパン東京都内(都心ではない……笑)のセクキャバで店長をしています巣具瑠(すぐる)です。
 職業柄、いろんな求人広告媒体に出稿し、日々、求人募集をかけています。
 セクキャバという業種は、若い女の子が多く、アルバイト感覚で働く子も多いので、常に求人募集をしているのです。
できるだけたくさんいい女性に入ってもらって、できるだけ長く勤めてもらいたいものですが、そうそう現実は甘くありません。
今回は、そんな店長の悲哀を感じさせるお話になるかもしれません。

 さて、店長という職種は、求人に募集してきた女の子と面接をするのも仕事のひとつです。
セクキャバの場合、基本的にお酒を飲めない女の子は不合格にすることが多いです。お酒を提供する場なので、女の子がお酒を飲めないと場が盛り上がらないことがどうしても多くなってしまう上、売り上げもたくさん飲める子よりは、下がってしまいます。
求人広告には『お酒が好きなコ大歓迎!』みたいな感じで謳っているんですが、それでもお酒が飲めないコが面接に来ることが数多くあります。
『お酒が飲めなくてもOKです』と書いているからなのですが……。どうせなら求人広告に『お酒飲めないコはNG』にした方がいいのかな?
 なんて思いますが、ものすごくかわいい子や、ものすごくセクシーな子は、お酒をあまり飲めなくても雇いたいので判断が難しいところです。

飲めない女の子がセクキャバの求人面接にやってきて、雇ってみたところ…

さて、以前、こんなことがありました。当時はお酒を飲めないコでもどんどん入店させていたのですが……。
「おい、俺が酒を勧めているんだから、飲まないというのはどういうことなんだ!」
 お客さんが女の子に対して怒鳴っています。女の子は呆気にとられている感じ。平謝りして、なんとかその場を納めました。
本来なら、お客さんの言っていることは理不尽極まりなく、通用するものではありません。もちろん、セクキャバの店内であってもNGな言動です。
もちろんこのお客さんは退店してもらったんですが、こういうトラブルは懲り懲りといった感じでした。
 こういうトラブルはそれまでにも数多く経験していたので、それからはお酒の飲めないセクキャバ嬢は極力採用しないように決めました。
お酒を提供するセクキャバである以上、お酒を飲めないのでは、こういったトラブルを招いてしまうものです。
お酒を飲めないこと自体は悪いわけではないですが、セクキャバ嬢としては、少々問題アリかな、と私は思っています。
 うまくあしらってくれればいいんですけどね…
前に、下戸の女の子は、「かんぱーい!」とグラスには口をつけるのですが、ほぼ一滴も飲まず、お客さんに気づかれないよう上手に飲み物を変えるなどして対応していましたね。酔っぱらってきたら、お客さんは、女の子が飲んでいるものなんて、そんなに気にしていませんから

セクキャバの売り上げはドリンクバックも大きい!

酒を飲めない云々のトラブルについて書きましたが、他の理由もあります。それは売り上げに影響するからです。
 それはセクキャバ嬢が飲むお酒は、お客さんが料金を払うというシステムだからなのです。
女の子がお酒を飲めると、お客さん(ケチって頼まない人も結構いますが)が、セクキャバ嬢用のアルコールドリンクを頼んでくれるわけで、その分、売り上げがアップするわけです。
お金儲けの話ですが、お店を経営している以上、売り上げについては敏感でなければいけません。
ですので、お酒が飲めることが売り上げアップの必須の条件となってきてしまうのですね。
 そういうわけで、うちのお店は20歳以上のお酒を飲める年齢のセクキャバ嬢しかいません。求人広告にも『20歳以上』と盛り込んでいますしね。

 逆にお酒が大好きで、強いコは積極的に採用しています。
求人広告にも『お酒が大好きな女の子大歓迎』と謳っているように、多少、容姿が劣っていても、採用するようにしています。
 私自身がお酒が大好きという面もあって、容姿には寛容でお酒に対して厳しいという採用基準になっています。
これが私の求人スタイルなんですが、まったく逆の求人基準のセクキャバ店もありますし、ここが面白いところですね。
 つまり、店長によって、どんな女の子が集まり、どんなお店になっていくかが決まるというわけです。
 そんなわけで、私のお店は、容姿はそこそこだけど、お酒が大好きで、ノリがよく、性格のいい、明るい子ばかりが揃っています。
そして、そんな優しくて明るい女の子たちと、エッチに楽しく遊びたいお客さんが多く集まってきます。

 あ、そうだ、男性スタッフもお酒好きの人を求人採用しています。それは、店のノリにあうスタッフが欲しいからですね。
あとは、セクキャバ営業を終えた後、飲みに行く仲間が欲しいから……って側面もあります。男性スタッフも酒好きであるのがベスト、というのが私の方針になっています。
 セクキャバと一言で言っても、色々なお店があります。1つのお店で求人面接に不合格でも、他のお店では合格することもりますので、色々試してみるとよいでしょう。
 ではでは〜。